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5カ国語対応、VR疑似体験 板橋区が観光情報アプリ運用開始

板橋区が運用を始めたアプリ「ITAーマニア」のトップ画面
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 板橋区が、区内の観光スポットや飲食店などの情報を届けるアプリ「ITA-マニア」の運用を始めている。訪日外国人観光客に活用してもらおうと5カ国語に対応。仮想現実(VR)を使って観光を疑似体験できる機能などコンテンツを充実させた。

 アプリでは板橋、赤塚、志村、高島平、常盤(ときわ)台の各エリア別に、観光スポットや飲食店、体験施設など計約300カ所を登録。幕末の京都で活躍した新選組の局長、近藤勇の墓や石神井(しゃくじい)川の桜並木などが紹介されており、日本語のほかに英語、フランス語、中国語、韓国語に対応している。

 VR技術を使って360度見渡しながら街歩きができる動画が最大の売り。また、訪ねたい場所を地図上で選択すると散策ルートを自動作成する機能に加え、地図上のチェックポイントを制限時間内に回って得点を競う「フォトラリーチャレンジ」も用意しており、ゲーム感覚で区内を散策することができる。区によると、同様のアプリは他の自治体でも運用されているものの、多言語対応やVR技術を活用したアプリは珍しい。

 アプリを通じて区民に区の魅力を再認識してもらう狙いもある。区が平成28年7月に実施した区民アンケートでは、「板橋区を魅力ある、見どころのあるまちだと思うか」との質問に対し、24・4%が「そうは思わない」と回答。理由として「注目される観光資源がないから」が77・3%を占めており、区民にもアプリの活用を促す考えだ。

 担当者は「板橋区は気軽に巡れるような親しみやすい観光場所がたくさんある。アプリを使って区のさまざまな魅力を感じてほしい」と話している。

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