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京都タワーで「バンジー」 VR疑似体験広がる

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 京都タワー(京都市下京区)で5日、VR(仮想現実)の機器を使い、展望室よりも高いタワー頂上の地上120・9メートルからバンジージャンプをした感覚を疑似体験できるサービスが始まった。運営する京阪ホテルズ&リゾーツによると、VRのバンジー体験を提供するのは初めて。

 ゴーグル型のVR機器を装着すると、晴れた日に京都タワーから見える景色が360度楽しめる。ジャンプの際には体に風が吹き付け、実際に落下しているかのようなスリル感を味わえる。

 同社の中村志保さんは「安全性の面で実際のバンジー体験は不可能だが、VRで実現できるようになった」と話した。体験した女性らは「体がふわっとした感覚があった」と楽しんだ様子だった。12月24日までの期間限定。期間中約2万人の利用を見込む。小学生以上が体験でき、料金は税込み700円。

 こうしたVR機器を活用した疑似体験サービスの導入が、京都の商業・観光施設で広がりを見せている。京都鉄道博物館(同区)では平成31年1月までの土日祝日限定で、JR各社が運行する観光列車の車内をVRを用いて体験できる企画を開催。実際に各地へ旅行に行った気分を再現できるという。

 京都市東山区の古川町商店街に昨年8月に開業した忍者の体験施設「NINJA VR KYOTO」では、VRで飛んでくる手裏剣をよける体験などができる。インバウンド(訪日外国人客)や若者らの利用が多く、担当者は「最新技術を組み合わせ、新しい形で日本文化の体験を提供したい」と話す。体験料金は3千円から。

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