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香川漆器の温かみ感じて 高松で「伝統工芸士まつり」

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 国の伝統的工芸品に指定されている香川漆器の展示即売や制作体験ができる「香川の漆器 伝統工芸士まつり」(一般財団法人かがわ県産品振興機構、香川漆器伝統工芸士会主催)が4日、高松市の栗林公園内の商工奨励館で始まった。8日まで。

 香川漆器の普及と振興を図ろうと、毎年開かれている。今回は県内の14業者から蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、象谷塗、後藤塗、彫漆など、伝統的な技法を生かした盆や菓子鉢など約千点が出品され、展示即売されている。

 日常生活の中で若い人たちに使ってもらおうと、現代的なデザインのカップやカラフルなスプーン、アクセサリーなども並べられている。

 伝統工芸士の指導を受けながら漆器作りを体験できるコーナー、漆器の手入れや修理などの無料相談コーナーも設けられている。

 蒔絵(まきえ)の技法を用いてツバキを図柄に盆作りを体験した高松市の中澤佳子さん(71)は「漆の作品を見るのが好きで、制作を体験してみたかった。難しかったが、いいものができて感動した。漆器は温かみがある。改めて日本の伝統工芸を大事にしたいと思った」と話した。香港からの女性観光客らも繊細な作業に挑戦していた。

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