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洲本図書館20周年 講演会や記念イベントで祝福 斬新な造り、観光施設でも人気

開館20周年を迎えた市立洲本図書館
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 洲本市塩屋の市立洲本図書館が開館20周年を迎え、先月末、講演会などの記念イベントが行われた。旧紡績工場の赤レンガを生かした斬新な造りで、建築賞を受賞するなど観光施設として島外から注目を集める。同館では「これからも皆さまと共(とも)に、をモットーに頑張りたい」と話している。

 同図書館は平成10年9月開館。地上2階建て、延べ床面積約3200平方メートルのスペースに、約21万5千点の蔵書とAVコーナーや録音・視聴覚室を備え、年間入館者数は約14万人を誇る。

 蔵書の貸し出しや定期的に開催される、おはなし会や映画鑑賞会、工作教室といった本来機能はもちろんだが、旧鐘紡洲本工場の赤レンガ建築群の一部をリノベーションした斬新な造りは設計・建築界から注目され、日本図書館協会建築賞など各建築賞を受賞。

 また、経済紙が主催した「一度は訪ねたい美しい図書館」ランキングでも上位に入るなど、メディアでも相次いで取り上げられ、島外からは観光施設としても脚光を浴びている。

 先月29日に行われた記念イベントでは、ユニークな講演活動で注目されている県立尼崎工業高校事務長の川東丈純さんによる「学びで風景をかえる」と題した講談&講演が行われ、関係者や利用者らは三味線や太鼓などが入るユニークな演目に聞き入った。

 同館の居内秀樹館長(64)は「『これからも皆さまと共に』をスローガンに、行政主導ではなく、一般の方々に愛される親しみやすい図書館を目指したい」と、常に利用者優先を念頭に置いている。

 恒例の「図書館市民まつり」が今月27、28日の2日間、同図書館で行われる。27日は洲本高校吹奏楽部による演奏、あわじ混声合唱団などによる合唱・コーラス、煎茶道方円流による呈茶ほか。28日は本のリサイクルフェア、映画鑑賞会など。問い合わせは同図書館(電)0799・22・0712へ。

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