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コイが縁で五輪キャンプ ハンガリー競泳、郡山市で15日から

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 2020年東京五輪に向け、郡山市はハンガリーの競泳チーム16人によるキャンプを市内の郡山しんきん開成山プールなどで15日から12日間、実施すると発表した。市によると、海外選手団が五輪のためのキャンプを実施するのは県内初という。

 メンバーはコーチ4人、選手12人。ハンガリーには2年前のリオデジャネイロ五輪で女子の200メートル、400メートルの個人メドレー、100メートル背泳ぎで金メダルを獲得した“鉄の女”カティンカ・ホッスーがいるが、来日メンバーは未定。

 郡山市とハンガリーはコイの養殖や料理が盛んという共通点があることから友好を結び、昨年、市の幹部が同国を訪れて建設中だった開成山プールをPR。今年になって同国の水泳連盟幹部が視察に訪れ、9月中旬、キャンプ決定の連絡が届いたという。

 プールは昨年7月、約43億円をかけ完成。水深2メートルの50メートル10コース、水深1・4メートルの25メートル8コースがある。水深や観客席数で国際大会には使えないが、「練習用としては十分」とハンガリー関係者も認めたという。

 選手は市内のホテルに宿泊し、プールと郡山総合体育館のトレーニング室で練習する。可能な範囲で練習を公開し、市民らと交流する予定。品川万里市長は「これを機に五輪の直前合宿地にも選んでいただけたら」と語った。

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