PR

地方 地方

台風24号 強風で大ケヤキ折れる 樹齢400年の群馬県指定天然記念物

Messenger

 大型で強い台風24号が接近した9月30日夜から1日未明にかけて、県内でも激しい雨や暴風に見舞われ、停電や倒木などの被害が相次いだ。

 県のまとめによると、前橋、伊勢崎、太田など6市町村で倒木被害があり、屋根や外壁が剥がれるなどの住宅被害は6件あった。沼田市中町の須賀神社では、境内にある大ケヤキが折れて、市道をふさいだ。

 折れたのは県指定天然記念物の樹齢約400年の大ケヤキ。高さ約8メートルの幹などが強風で落下し、電線を切断して近隣の5軒が停電した。須賀神社の氏子総代代表、桑原一泰さん(65)は「ショックだが、幸いにも社殿が無事で、人的被害がなくてよかった」と話した。

 伊勢崎市の県立精神医療センターでは敷地内の高さ約5メートルの樹木が倒れ、職員用駐車場5~6台分をふさいだが、けが人はいなかった。

 30日夜には長野原町で一時約2400軒が停電したほか、沼田市で約1700軒、渋川市で約1700軒が停電した。また、JR東日本高崎支社によると、30日午後8時ごろから上越線や信越線など県内の在来線全線で運転を見合わせ約2万5千人に影響が出た。1日も高崎線や両毛線などで運休や遅れが相次ぎ、通勤・通学の足を直撃した。

 台風一過の1日は、高気圧に覆われ各地で気温が上昇した。桐生で最高気温32・9度、伊勢崎で33・5度と10月の観測史上最高を記録した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ