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防潮堤施工ミス 村井・宮城知事「造り直さず」 住民らに強調

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 東日本大震災で被災した気仙沼市で、県が建設中の防潮堤の一部が施工ミスで計画より22センチ高く造られた問題で、村井嘉浩知事は1日、同市役所を訪れ、菅原茂市長や地元住民団体に防潮堤の造り直しはしない考えを強調、理解を求めた。街づくりが遅れることなどを理由に挙げた。

 面談で村井知事は施工ミスについて改めて陳謝。会談後、記者団に「工期は決まっており、時間的な制約がある」と指摘する一方、「住民が納得していないのは分かっており、誠意を持って丁寧に説明していく」とも語った。

 一方、地元住民団体は「造り直しを求めるスタンスは変えない。疑念や不信感を払拭してもらいたい」と話した。

 造り直しには2億~3億円の追加費用がかかることもあり、県は内陸部の土地を追加でかさ上げして眺望を確保する案を提示。気仙沼市は9月に受け入れ着工している。数千万円の費用は、県とミスに関わった業者が負担する。

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