PR

地方 地方

幕末明治の偉人がキャラクターに 巡って謎解き、カードゲット 福井150年博でイベント

Messenger

 NHK大河ドラマ「西郷どん」にも登場する幕末明治の偉人たちがキャラクターになって登場-。県内各地で繰り広げられている「幕末明治 福井150年博」で、「幕末の地を巡る 謎解きクイズラリー」が行われている。ラリーの5つのポイントでクイズに答え、全問正解すると松平春嶽、橋本左内、西郷隆盛、坂本龍馬らのキャラクターカードがもらえるというイベント。各ポイントにはキャラクターが描かれた旗もたなびき、ポスターやグッズ、テレビCMなどにも登場して150年博を盛り上げている。

 キャラクターは全部で10人で、県観光連盟と滋慶学園グループの専門学校との連携によって、マンガ専攻などの学生が制作。いずれも福井にゆかりのある歴史上の人物だ。

 松平春嶽は福井藩主で激動の幕末で日本のかじ取りを担った人物として知られ、橋本左内は春嶽の右腕として国政や外交に尽力。西郷はこの2人と親交があった。龍馬も福井を訪れ、春嶽や福井の他の偉人たちと交流を深めたと伝えられている。

 このほか、新政府の財政の基礎を築いた由利公正、尊王攘夷の主導者として奔走した梅田雲浜、今の福井に生まれた歌人で国学者の橘曙覧、熊本藩士で春嶽に招かれて政治顧問となった横井小楠、維新後の福井で化学の教師として教育に尽くしたウィリアム・E・グリフィス、小浜出身の京都の芸姑で木戸孝允(桂小五郎)の妻の木戸松子がキャラクターになっている。いずれも若者や女性を意識した親しみやすい作風だ。

 「幕末明治 福井150年博」の開催にあたり、県観光連盟では、幕末の歴史について若者や若い女性に興味を持ってもらいたいと、滋慶学園グループに偉人たちのキャラクター制作を依頼した。

 デザイン系のコースがある滋慶学園グループの専門学校7校の学生たち約170人が「幕末明治福井の偉人キャラクター制作事業」として取り組み、それぞれのキャラクター部門で最優秀賞に選ばれた名古屋デザイン&テクノロジー専門学校などの学生らの10作品を採用。夏からのイベントである「幕末の地を巡る謎解きクイズラリー」で具体的に活用していくことになった。作品はキャラクターカードのほか、ポスターやホームページ、テレビCM、雑誌広告、グッズとしてはクリアファイルなどのデザインになっている。

                   ◇

 幕末の地を巡る謎解きクイズラリー 福井市、坂井市、鯖江市、越前市、小浜市の5つのエリアで実施。各エリアの5施設のミッションポイントを巡り、幕末明治に関するクイズに答え、全問正解すると偉人キャラクターが描かれたクリアカードがもらえる。3エリア以上をクリアするとキャラクター10人が描かれたプレミアムカードのほか、抽選でオリジナルグッズがもらえる。県観光連盟主催。11月30日まで。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ