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福岡市長選 現職・高島氏が立候補の意向

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 任期満了に伴う福岡市長選(11月4日告示、18日投開票)に、高島宗一郎市長(43)が3選を目指し立候補する意向を固めた。高島氏は市中心部の再開発や、企業集積に力を入れており、引き続き市の発展へかじ取りを担うため、出馬を決意したとみられる。

 関係者によると、高島氏は28日に上京し、麻生太郎副総理兼財務相に出馬の意向を伝えた。首相官邸で安倍晋三首相とも面会し、今後の対応を協議したとみられる。高島氏は安倍、麻生両氏と関係が深い。

 高島氏はこれまで、10月4日に始まる市議会決算特別委員会後に、態度を表明すると語っていた。ただ、9月下旬、市議会の一部会派や、医療団体、財界から出馬要請が相次いだ。

 千人以上の署名を集め、出馬を呼びかけた市議会会派「自民党新福岡」は、要請文で「高島氏が(10月2日の)内閣改造で新閣僚に就任するとの噂がある。市長選に出馬し、引き続きかじ取りを担っていただきたい」と訴えた。官邸側に高島氏の入閣を模索する動きがあり、国政に転身するとの憶測も出ていた。

 高島氏は大分市出身で元民放アナウンサー。平成22年の市長選に無所属で立候補し、自民、公明両党の支援を受けて初当選した。26年も両党の推薦を受け、元職ら5人を大差で破った。

 26年には、市が国家戦略特区「創業特区」に指定され、起業家の育成に尽力した。また、市中心部の再開発プロジェクト「天神ビッグバン」を推進し、航空法によるビルの高さ制限の緩和で、天神地区のビル建て替えを促した。

 市長選では、29日までに出馬を表明している人はいない。自民党市議団内の一部が独自候補擁立を模索したが困難な情勢で、共産党系の団体が候補者擁立を検討している。

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