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宗教と日本文化を考える 薬師寺まほろば会館でフォーラム

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 県内の宗教関係者が集まり、宗派を超えて宗教の役割や日本文化などについて考える「第15回県宗教者フォーラム」が29日、奈良市の薬師寺まほろば会館で開かれ、約200人が参加した。

 「日本のこころと宗教の役割 明治維新から150年-宗教・文化政策を考える」と題し、近代の宗教や日本文化をテーマに有識者が講演した。

 「明治維新の歴史的前提」をテーマにした国立歴史民俗博物館の久留島浩館長は、江戸時代後期から幕末の地域社会や、大衆文化について講演した。

 19世紀には庶民が寺子屋に通ったことで、地域社会にも「教育」が普及し始めていたことを、当時来日した外国人らの日記などを交えて紹介。

 「浮世絵や出版が親しまれていたのは、それだけ買い手がいた社会だったから。日本に教育が普及したことで、庶民も文化を享受するための知識を得た」と、明治維新の背景にあるのは地域社会の成熟であることを説明した。

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