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「手袋」の東かがわ市周知へUターン女性がブランド構築 

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 故郷の香川県東かがわ市が日本一の手袋の生産地であることを知ってもらおうと、3年前にUターンした松下文さん(31)が独自のブランドを立ち上げ、知名度向上に取り組んでいる。

 東かがわ市は130年に及ぶ手袋の産地で、国内生産の約9割のシェアを誇る。ニットや革など素材それぞれの強みに特化したメーカーが集積するが、これまではスポーツ用品大手などの下請けで製造を続けてきたため、生産地としての知名度は向上しなかった。

 松下さんは家電大手のシャープで営業や商品企画の仕事を手掛けてきたが、故郷に恩返しがしたいと平成27年に退職。28年秋に独自ブランド「tet.(テト)」を立ち上げた。

 デザインの美しさと機能性を兼ね備えた商品は、東京や大阪の百貨店でも店頭に並び、日焼けを防ぐ手袋やアームカバーは4~7月の売上高が前年同期に比べて倍増。松下さんは「ものづくりの魅力を伝えたい。ブランド化が若い世代への継承のきっかけになれば」と話している。

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