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宮城県職員5742人の拉致救出署名、家族会へ 増元氏「本腰を」、首相に注文

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 県が職員に呼びかけた北朝鮮による拉致被害者の救出を訴える署名簿に、全職員の約3割にあたる5742人が署名し、26日、河端章好副知事が「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)の増元照明前事務局長(62)に手渡した。増元氏は「この時期だから、職員に署名していただいた意味がある」と述べ、安倍晋三首相が自民党総裁3選を決めたことを受けて、「本腰を入れてやっていただきたい」と語った。

 家族会や「北朝鮮に拉致されたすべての人を救出する宮城の会」(救う会宮城、安藤哲夫代表)は仙台七夕まつりに合わせて街頭署名活動を展開。家族会などは仙台市役所と県庁を訪問し、職員の署名を募るよう要請し、それぞれが協力に応じた。

 県では先月8~28日、各部局を通じて、教員を含む職員に署名簿を回覧して賛同者を募った。

 増元氏は安倍首相と先日面会したといい、「外務省は本気で取り戻そうとしておらず、不信感がある。焦らず着実にやるのではなく、迅速にやっていただきたいと伝えた」と明かした。

 河端副知事は「人をさらうのは主権の侵害だ。抗議していかないといけない」と応じた。街頭署名活動で若年層の署名が増加していることを挙げ、「時間との勝負だが、いい雰囲気にはなっている」と話した。

 家族会などは、仙台市が集めた市職員有志2748人分の署名と合わせて、政府に提出する方針。

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