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地方税徴収率アップへ 栃木県と全市町、あす初の合同公売会

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 地方税の徴収率を上げるため、県と県内全市町が27日、滞納により差し押さえた物品の公売会を初めて合同で開催する。出品されるのは見積価額が70万円以上の高級時計など112件。県と市町が一体となって、全国でも下位に低迷する徴収率の改善を目指す。

 平成29年度の個人県民税の徴収率は98・5%で、全国順位は44位。28年度の個人市町村民税も98・6%で40位と下位に低迷している。県は、一部地域で合同公売を行うなど改善に取り組んできたが、4月に全県的に財産の合同捜索などを行う組織を立ち上げ、徴収率の低い市町との連携を強化している。

 県税務課は「全市町と一緒になって大々的に公売会を行うことで、滞納や徴収に関する意識を高めてもらい、税収確保を図っていきたい」としている。

 合同公売会は、県河内庁舎でオークション形式で行われ、原則誰でも参加可能としているが、会場の都合から先着約120人まで。高級時計のほか、見積価額が10万円の日本刀(脇差し付)など美術品や家具、家電が出品される。当日は下見会と受け付けが午前10時~正午。正午~午後4時ごろに公売会が行われる。問い合わせは宇都宮県税事務所(電)028・626・3171。

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