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秋田のゾウ、宮城に「嫁入り」

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 〈宮城〉東北の3つの動物園によるアフリカゾウの繁殖に向けた連携の取り組みが始まり、25日、秋田市大森山動物園からセルコホームズーパラダイス八木山(仙台市太白区)にメスのアフリカゾウ「花子」が到着した。アフリカゾウは近年、国内での繁殖がみられず、新たな環境での繁殖が期待されている。

 ズーパラダイス八木山、大森山動物園、盛岡市動物公園(岩手県)の3園が連携。園の間でオスとメスのペアを入れ替え繁殖を促進することが目的。動物園間でゾウを交換する取り組みは全国で初めて。

 花子は29歳。ズーパラダイス八木山の同い年のオス「ベン」とペアになることが期待されている。アフリカゾウの妊娠期間はおよそ22カ月とされ、同園で2年間飼育して様子を観察するといい、約2週間後の一般公開を目指す。また、来月中旬ごろには同園のメス「リリー」が大森山動物園に移される予定。

 大森山動物園の三浦匡哉副園長(46)は「無事に到着して安心している。環境に変化を与えることで繁殖につながると期待している」、ズーパラダイス八木山の金集(かなつみ)隆幸園長(53)は「まずは環境に慣れてほしい。徐々にベンに近づいてくれれば」と話した。

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