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レゲエで伝える永平寺町 シング・ジェイ・ロイさん作曲、町民参加の歌完成 福井

福井県永平寺町の公式ソングを作曲したレゲエ歌手のシング・ジェイ・ロイさん=福井市
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 軽やかなテンポのレゲエでご当地の魅力を伝える福井県永平寺町の公式ソングが7月に完成した。町の歌とレゲエという風変わりな組み合わせに、「聞いていて楽しくなる」と町民の評判は上々だ。作詞やコーラスに町民が参加し、同町らしさを詰め込んだ曲でアピールする。

 県内を拠点に活動するレゲエ歌手、シング・ジェイ・ロイさん(44)が作曲し、タイトルは「いいのぉ、いいなぁ~永平寺町のうた~」。「れんげ米」「ピクニックコーン」といった地元特産品や「えちぜん鉄道」「灯籠流し」など情景を表す言葉がふんだんに盛り込まれている。

 町内の小学校で児童に曲作りの特別授業をした際、「町の歌を作ってほしい」と要望を受けたロイさんが、町長に持ち掛け4月に制作を始めた。

 歌詞に入れる言葉を町民から募り、約190点が集まった。同町の学校が重んじる「礼の心」にちなんだ「感謝」や「無心」といった言葉も出され、ロイさんと町職員で紡ぎ出した。バックコーラスは町民が受け持つ。歌に付ける動画の撮影も並行して進めた。

 ロイさんは「長く愛される歌になってほしい」との思いから、レゲエ独特の曲調はできるだけ封印し、子供から高齢者までが口ずさめるようにした。「町の歌がレゲエとは異色だが、どんな化学反応が起きるか楽しみだ」と話す。

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