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京の四季を見て感じて 四条通の地上機器に磁器板絵

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 四条通の烏丸通-川端通間の歩道拡幅に伴う無電柱化によって取り残された地上機器に、京都をイメージした絵をデザインした磁器板が設置された。箱形の機器の上に台を取り付け、京都の四季や景観などが描かれている。

 京都市下京区の京都マルイ前で行われたお披露目会には、市や地元の四条繁栄会商店街振興組合の関係者ら約70人が出席。門川大作市長は「工事中は一時騒然としたが、歩道の拡幅事業は京都の未来のために大切とご理解と支援をいただいた」とあいさつした。

 地上機器は、電線の地中化と無電柱化に伴い、それまで電線の上部にあった送電のためのスイッチを収納。四条通の先斗町から烏丸通までの間に32基が設置されている。歩道の中央部にあり景観面と安全面から課題となっているため、歩道の端に移設すると同時に、祇園祭の山鉾(やまほこ)巡行や鴨川の秋の景色などの絵を描いた磁器板で飾り、市民や観光客にまち歩きを楽しんでもらおうと市が企画した。

 計38枚の磁器板は、東京の会社でデザイナーとして活躍する西谷伶(れい)さん(24)が、京都市立芸術大4回生だった平成28年春から約1年かけてデザイン。パソコンで絵を描き、磁器板に焼き付けた。西谷さんは「色彩のきれいさを見ていただきたい。京都の四季に彩りを添えるような華やかな気持ちになってもらいたい」と話していた。

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