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教職員の「在校」週60時間内 千葉県教委、初の数値目標

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 県教育委員会は、働き方改革を進めるための「学校における働き方改革推進プラン」をまとめた。教職員の総労働時間短縮のため、過労死の危険が高まる週の在校時間が60時間(月の時間外労働が80時間)を超える教職員をゼロにする目標設定が柱。県教委で具体的な数値目標を設定したのは初めてで、今年度中の達成を目指す。

 同プランは政令市の千葉市の市立学校と各市立高校を除く、県内の公立学校や県と市町村教委の職員が対象。特に学校については、会議や打ち合わせの効率化や週1日は定時退勤日を設けるなど26項目のチェックリストを配布し、年度末に進捗(しんちょく)を確認し、継続的な改善に努めるとしている。

 6月に県立高校や県内の公立小中学校(千葉市除く)の教職員約3万1千人を対象に行った出退勤時刻の実態調査結果もあわせて公表された。

 それによると、月の時間外労働が80時間を超える教職員は小学校13・2%▽中学校36・4%▽高校30・2%などとなっており、依然として長時間労働が続いている実態も明らかになった。

 県教委は「減っては来ているがまだ深刻な状況」と分析。同プランの着実な実行で労働環境の改善を図るとしている。

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