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クリケットで佐野活性化 競技場が利用可能に 22、23日こけら落としイベント

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 関係者が待望していた佐野市国際クリケット場(同市栃本町)が利用可能となり、22、23日にこけら落としとして「サマーピクニック&クリケットin佐野」が開かれる。国際対抗戦、野外映画上映会などのイベントを企画。市はクリケットによる地方創生を内外にアピールする狙いだ。(川岸等)

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 同市は英国発祥のスポーツ、クリケットを前面に押し出し、地域経済の振興にもつながる「稼げるまちづくり」を目指すユニークな試みに取り組む。国の地方創生交付金を活用し、ハード面で旧県立田沼高校を国内初となる国際規格のクリケット場に整備する一方、ソフト面では年収1200万円でプロジェクトマネジャーを公募、採用した元都市再生機構職員の秋山仁雄(よしお)さん(47)がビジネスプラン策定を進めている。

 同クリケット場は今年春に完成。芝の養生を経て、ようやく競技での利用が可能となった。同市は国内でなじみの薄いクリケットによる地域活性化を広く知ってもらおうと、こけら落としイベントを開く。

 第1回エンバシーカップとして22、23日、英国や豪州、ニュージーランド、インドなどの大使館関係者らと日本代表を加えた9カ国8チームの対抗戦を実施。選手によるクリケット指導、キッチンカーも用意されインドカレーなど各国の料理も味わえる趣向だ。

 また、首都圏などで人気の野外映画上映会「ねぶくろシネマ」を22日午後7時から開催。旧校舎外壁を利用して、映画「パディントン2」を上映する。入場無料。

 一方、スポーツ界関係者らを対象にしたパーティーも開き、クリケットによるまちづくりの浸透を図る。2日間の参加者を2千人と見込んでいる。岡部正英市長は「ピクニック気分で国際色豊かなイベントを楽しんで、市の取り組みを理解してもらいたい」と参加を呼びかけている。

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