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埼玉知事が県議に“抗議” 県職員を長時間拘束

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 上田清司知事は13日、県議会会派「無所属改革の会」の中川浩県議に対して県職員の長時間の拘束や配慮を欠く発言を控えるよう県幹部を通じて文書で申し入れた。同日、県関係者への取材で分かった。知事が県議に文書で“抗議”するのは極めて異例といえるが、中川氏は産経新聞の取材に「文書を受け取っていない」と否定。県幹部は同日、間違いなく中川氏本人に手渡したといい、見解が食い違っている。

 入手した文書によると、障害者雇用の水増し問題に強い関心を示していた中川氏は県教育局の職員を呼び出し、11日は深夜まで7時間、12日も6時間拘束し、強い口調で抗議し、配慮を欠く発言があったという。その上で文書は「中川県議と職員が逆の立場だったら許されると思いますか」などと指摘し、(1)県職員との面談は原則、勤務時間内(2)面談時間は30分程度(3)職員の人権を守る-の3点について留意するよう求めている。

 県議会関係者によると、中川氏の高圧的な行為はこれまでも繰り返されてきたといい、県関係者は「職員の人権を無視し、深夜まで拘束するのは働き方改革に逆行している」と憤る。

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