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神戸で小学生が浸水対策の地下トンネル「雨水幹線」歩いて見学

浸水被害から街を守る地下トンネル「雨水幹線」を見学する小学生ら=神戸市西区
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 神戸市が西河原・今津・高津橋地区(同市西区)の浸水被害対策として整備している地下トンネル「西河原1号雨水(うすい)幹線」で12日、地元の小学生を招いた見学会が開かれた。市立高津橋小の4年生35人が、運用が始まると入ることができなくなるトンネル内を歩いて見学した。

 同地区は河川に囲まれた低い地形で、4日に県内を通過した台風21号で地区一帯の道路が冠水するなど、過去5年間で10回以上の浸水被害を受けている。

 市は平成27年から、雨水を海や河川に流すための下水管である雨水幹線の整備に着手。総事業費約30億円をかけて、今年8月に地下10メートルにある直径2メートル、全長950メートルの地下トンネルを完成させた。

 見学会は、神戸を浸水から守る雨水幹線について理解を深めてもらおうと市が企画した。市の職員が仕組みや役割について説明した後、児童らは地下に降りてトンネル内を見学。壁を手で触ったりしながら楽しそうに学んでいた。

 参加した吉田柚希さん(9)は「地下にトンネルをつくる技術がすごい。大雨から守ってほしい」と笑顔で話していた。

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