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みなかみ町長の不信任案提出へ 反町長派、自動失職目指す

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 団体職員の女性に対するセクハラ疑惑が取り沙汰されるみなかみ町の前田善成町長(51)が辞職願を提出したことを受け、セクハラ疑惑の責任を追及する「反町長派」の一部町議が不信任決議案を再提出する方向で調整していることが12日、分かった。複数の町議が明らかにした。7月に町議会から不信任決議を受けた町長が議会を解散したことに伴う今月9日投開票の選挙では、反町長派が大勝。不信任決議案は可決される公算が大きい。

 前田町長は自身が主導して擁立した立候補者の大半が町議選で落選した責任を取り、辞職を決断した。地方自治法上、町長の辞職期日は30日。議会の同意があれば、それ以前に辞職となる。

 だが、反町長派の町議の間では、セクハラ疑惑を一貫して否定し、不信任決議を受けて議会を解散した前田町長への怒りは収まらない。今月18日に開会する町議会で改めて不信任決議案を提出し、自動失職させるべきだとの意見が支配的だ。

 久保秀雄町議は12日、報道陣に「不信任決議案は当然出てくると思う」と説明。「こんな無責任なことをやっておいて、混乱した責任はどうなのか」と前田町長を非難し、「全会一致まで努力をしながら18日に向けてやっていく」と述べた。

 これまで不信任決議案が6月、7月と2回にわたり提出されていることを踏まえ、阿部賢一町議も「3回目はあり得る」と語った。

 この日行われた議員懇談会には前田町長も出席。出席者によると、一連の混乱に対し、町議から厳しい指摘が相次いだという。

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