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創建1300年記念「大元興寺展」 遺物や彫刻で歴史紹介

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 元興寺(奈良市)の創建1300年を記念する秋季特別展「大元興寺展」が13日から同寺法輪館で開かれる。遺物や彫刻、古文書など76件を紹介し、国家的寺院、都市寺院としての歴史をたどる。11月11日まで。

 元興寺は、国内最古の本格的寺院として知られる法興(ほうこう)寺(飛鳥寺、明日香村)が養老2(718)年に平城京の現在地に移り、大伽藍(がらん)を誇った。特別展は真言律宗元興寺、同宗小塔院、華厳宗元興寺、元興寺文化財研究所の主催で、古代や中世などの歴史を伝える。

 会場には創建期の屋根瓦が並ぶほか、江戸時代に焼失した五重大塔について紹介。塔の安寧を願った鎮壇具(重文、奈良時代)や塔が描かれた江戸時代の「大和名所図会」、修復のための勧進帳などがあり、壮大な姿がうかがえる。さらに歴史を物語るさまざまな資料が展示され、元興寺について理解を深める機会となる。

 午前9時~午後5時。入館料は元興寺拝観料(一般600円、中高生300円、小学生100円)に含まれる。問い合わせは元興寺文化財研究所(電)0742・23・1376。

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 記念講演会「未来に受け継ぐ、元興寺の信仰・伝承・文化財」が15日午後0時半から、ならまちセンター・市民ホールで開かれる。29日午後1時からは同ホールで、シンポジウム「平城京と元興寺-その創建とうつり変わり」を開催。いずれも定員250人、参加費千円。申し込みは奈良市観光センター((電)0742・22・3900)。

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