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二十世紀梨「親木」で収穫 樹齢115歳、生命力に感謝 鳥取

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 鳥取県の梨栽培の“源流”である「二十世紀梨の親木」(鳥取市桂見)で梨が実り、11日、親木を管理する鳥取二十世紀梨記念館(倉吉市)の職員らが収穫作業を行った。

 親木は明治37年、同地で果樹を栽培していた北脇永治氏が千葉県から導入。その枝が県内の果樹園に供給され、二十世紀梨の栽培が普及した。現在3本が残り、県天然記念物に指定されている。今年は猛暑や豪雨などで厳しい天候だったが、病害虫防除など管理を入念にし、大きな梨が実った。例年より甘く、みずみずしいという。

 収穫作業には同館やJA全農とっとりの職員ら4人が参加。約300個の実を一つ一つ丁寧にもぎとり、コンテナに並べた。親木の梨は同館で「長寿梨」として販売する。

 同館職員の村田謙司さん(61)は「親木は樹齢115歳の特別な木。立派な梨を収穫でき、親木の生命力に感謝したい。まだまだ長寿でいられるように見守り、後世に伝えていきたい」と話していた。

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