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パラ銅メダリストが特別授業 静岡

生徒に走りを披露する佐藤圭太選手=11日、浜松市南区の県立浜松特別支援学校(石原颯撮影)
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 2016年リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子400メートルリレー(切断など)銅メダリストで静岡県藤枝市出身の佐藤圭太選手(トヨタ自動車)は11日、浜松市南区の県立浜松特別支援学校を訪れ、高等部の生徒約170人を対象に特別授業を行った。

 特別授業は体育館で行われ、佐藤選手はまず講演で挑戦することの大切さを訴えた。もともと走るのが好きではなかったが、中学時代に病気で右脚を切断した後に走る楽しさに気づいたといい、「それぞれが得意に、そして夢中になれるものを見つけ挑戦してほしい」と呼びかけた。質疑応答では生徒から「陸上で一番大切なことは」など多くの質問が出され、盛り上がりを見せた。

 講演後には実技指導も行われ、背筋を伸ばした姿勢でのもも上げなど走りに欠かせない動きを丁寧に説明した。実技指導の中で佐藤選手がデモ走行すると、弾むような走りに生徒たちは驚いた表情を浮かべていた。

 27歳の佐藤選手は来月、インドネシアのジャカルタで開かれるアジアパラ大会に出場予定。「自己ベストで金メダル」と力を込めた。現在は「瞬間的に力を(地面に)伝える動き」を体に覚え込ませている。最大の目標である2020年東京パラリンピックでのメダル獲得に弾みをつける。

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