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矢板市、ふるさと納税新制度を活用 とちぎFC整備支援

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矢板市、ふるさと納税新制度を活用 とちぎFC整備支援

 矢板市の斎藤淳一郎市長は10日、日本たばこ産業(JT)跡地に計画されている「(仮称)とちぎフットボールセンター(FC)」整備への新たな支援策として、クラウドファンディング型のふるさと納税の仕組み「ふるさと起業家支援プロジェクト」を活用する考えを明らかにした。市議会一般質問で関由紀夫氏の質問に答えた。

 斎藤市長はFCの整備主体、NPO法人たかはら那須スポーツクラブに対し、「ふるさと起業家支援プロジェクトを活用し、市がふるさと納税を募り、補助することで財源を支援できるように取り組みたい」と述べた。同プロジェクトは今年4月にスタートした制度。自治体が使途を決め、クラウドファンディングの仕組みを活用し、起業家を支援する。ふるさと納税額と同額を補助金として交付する。宇都宮市が同制度を既に導入している。

 矢板市はFC用地の無償貸し付けや駐車場、外構、排水工事などの環境整備などの支援を決めており、事業費1億円を盛り込んだ補正予算案を市議会に提案している。(伊沢利幸)