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西部ガス、長崎・島原で新会社 他社と連携、事業効率化

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西部ガス、長崎・島原で新会社 他社と連携、事業効率化

 西部ガスは10日、長崎・島原半島で都市ガスとLPガスの販売、保守を担う新会社「島原G(ジー)エナジー」を10月1日に設立すると発表した。同社を含め現地でガス事業を手がける4社が共同出資する。人口減少で需要が先細りする中で、事業の効率性を高め生き残りを図るのが狙いだ。

 新会社には西部ガスエネルギーや、西部ガスグループ顧客の保守・点検を行う星野管工設備、地場のLPガス事業者のチョープロが参加する。

 営業エリアは島原、雲仙、南島原の3市。3市の人口はこの20年間で2割程度減少した。今後のガス事業継続には競合他社との連携が不可欠と判断した。

 西部ガスの太田良常務執行役員は10日の記者会見で「需要の小さい地域で、都市ガスとLPガスをワンストップで提供する態勢を取れば、効率性が高まり、サービス向上にもつながる」と語った。