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イノシシ遭遇!?慌てない 香川県が「緊急対応研修会」 実技学び被害防ぐ

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 イノシシの市街地への出没が増加する秋口を迎えて香川県は7日、高松市内の県東部林業事務所で平成30年度「市街地イノシシ緊急対応研修会」を開いた。

 イノシシが出没した際、人身被害を防ぐために市町や猟友会などが連携して追い払いや捕獲など緊急時の対応力強化が目的。県、市町の鳥獣行政担当者、県警生活安全企画課、地区猟友会から約50人が参加した。

 県が緊急捕獲などの具体的な手順をまとめた「市街地イノシシ緊急対応ガイドライン」「イノシシ等が出没したときの対応マニュアル」に基づき、人身被害の発生を防ぐことを最優先することなど現場対応の手順を確認。今年、高松市と三豊市に出没時の緊急対応事例を紹介した。

 このあと、住宅街に出没したとの想定で、県職員がイノシシ役となり、ネットと盾を使って住宅地や道路側に逃げ込まないように追い詰めて捕獲する実技研修に取り組んだ。

 県内には推定で約2万9千頭が生息し、毎年1万千~1万2千頭を捕獲している。県内での出没情報は平成28年度が270件、29年度が216件。今年度は高松市内の栗林公園など8月末までに75件で、うち2件で2人がけがをしている。

 県は、県民がイノシシに遭遇した時の対処法を「興奮させない、絶対に刺激しないこと」として、背をむけずにゆっくりと後退して電柱や街路樹、塀などのかげに隠れることなどを挙げている。

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