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アフリカ・ジンバブエからおかやま山陽高に野球合宿

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 おかやま山陽高(浅口市鴨方町)の野球部に、アフリカ南部のジンバブエからの代表選手らが約3週間の海外合宿で訪れた。部員たちとの合同練習に臨んだ同国代表選手らは、2年後の東京五輪に向けて大きな刺激を受けていた。

 同部の堤尚彦監督(47)は大学卒業の直後、青年海外協力隊員として同国に派遣された。棒切れをバットに見立てて使用し、原点から野球普及に努めた。

 以降もグラブなどの中古道具を送る活動を教え子らと続けており、それが縁で今回、同国代表チーム(25人)のなかからタンシンガ・クツァンザ投手(23)ら選手3人を迎えた。

 滞在期間中は、約80人いる同部選手と合同練習。同部は昨夏と今春の甲子園舞台を経験した県内で代表的な強豪で、堤監督と以前から親しく、今回選手を率いた同国野球協会のモーリス・バンダ会長(41)は「多くのフォーメーションが学べた。われわれが単に投げ、打つだけのレベルだと痛感したが、吸収した点も多く、自信に結びついた」と手応えを得ていた。

 代表選手らは部員宅でホームステイし、そうめん流しなどで日本の夏も体験。堤監督も「うちの選手も会話の面で、心を込めないと“言葉の壁”を越えて伝わらないことなどを勉強できた」と成果を口にした。

 堤監督は12月に同国を訪問し、チーム全体を指導。約1年先の五輪アフリカ予選出場へと強化を図るが、同国の監督を兼務する可能性もあるという。

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