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鳥居家の「大名料理」提供 栃木・壬生で飲食店5店が初認定

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 みぶブランド推進協議会(桜井康雄会長)が進めている「大名鳥居家の料理」プロジェクトで5日、「壬生藩鳥居家三万石の大名料理」認定式が壬生町役場で開かれ、「大名料理」を提供する飲食店5店舗に認定証が授与された。各店は今後、予約制で一般への提供を始める。(松沢真美)

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 認定されたのは、日本料理旬香(しゅんか)(同町通町)の「大名壬力(みりょく)御膳(ごぜん)」▽割烹(かっぽう)山水亭(同町いずみ町)の「壬生大名御膳」▽寿司(すし)割烹かざま(同町至宝町)の「壬生藩献上弁当」▽季節料理割烹いしかわ(同町幸町)の「大名彩膳弁当」▽レストラン花みどり(同町国谷)「壬生御成御膳」-の5品。江戸時代の壬生藩主、鳥居家の献立帳を基に創作し、町産の食材を生かしていることが評価された。

 同プロジェクトは“歴史の町壬生”を全国にPRすることを目的に、昨年11月に発足。鳥居家の献立帳を基に地元産農産物を使って当時の料理を再現しようと、町内の飲食店に協力を求めていた。

 15店から応募があり、同協議会が審査。5店舗を「大名料理店」として初めて認定した。

 認定式で小管一弥町長は5店舗の代表者に認定証を手渡し、「これからも切磋琢磨(せっさたくま)して料理を磨き上げてほしい」と述べ、各店の料理が披露された。

 旬香の店主、鈴木浩さんは「鳥居家の献立を忠実に再現することを心掛けた。健康面を考えたヘルシーな料理。季節ごとの食材を味わえるように工夫した」と説明した。

 桜井会長は「鳥居家の大名料理は約40種の材料で調理法が工夫されていた。豪華や贅沢とは違う豊かな献立。蘭学の町にふさわしい医食同源の内容だ。(平成32年の)藩校サミット壬生大会に向けて、いいスタートをきった。スイーツやフランス料理など幅広く展開し、全国に発信したい」と気合が入っていた。

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