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巨大鍋「3代目鍋太郎」配食数ギネス記録挑戦へ 16日「芋煮会フェス」デビュー 山形

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 山形市内を流れる馬見ケ崎川河川敷で、大鍋でつくった芋煮を提供する秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」。30回目となる今年は16日に行われる。25年間、芋煮をつくってきた大鍋「2代目鍋太郎」は直径6・5メートルの「3代目鍋太郎」にその座を譲り、昨年更新された大きさ日本一を奪還する。さらに、主催者は「日本一奪還に合わせ、初のギネス世界登録を目指す」と配食数世界一に向けて、意気軒高だ。(柏崎幸三)

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 山形の代表的なイベントに成長した「日本一の芋煮会」。これまで支えてきた2代目鍋太郎が老朽化したため、クラウドファンディングで集めた製作費でひと回り大きくなった3代目に生まれ変わる。

 大きさでは昨年、岐阜県高山市の大鍋(直径6・1メートル)に日本一の座を奪われたが、3代目は奪い返す。

 大きさ世界一でギネス登録を目指そうとしたが、中国に直径10メートルの巨大鍋があることが判明。ギネス側から「8時間で最も多く提供されたスープの数」を逆提案された。

 「日本国内はおろか世界でも挑戦した例はなく、8時間で最低5千食の提供が条件」といい、芋煮会を主催する協議会事務局の尾関智昭本部長(44)は「これならいける。日本一から世界一」と、機運が一気に高まったという。

 日本一の芋煮会は屋外でのイベント。昨年は雨天だったが、約2万4千食、大雨だった一昨年も2万1千食をそれぞれ提供、優に5千食は超えている。だが、ギネス世界記録の認定は厳しく、量ではなく、何人に配食したかによるからだ。

 例年、行列を避けようと、「○人分ください」と1人で複数人分を頼む人が多いといい、これでは「1人」と算定されてしまう。

 主催者側は「例年のままなら実際に配食した数が5千を超えても、5千人以上でなければギネス世界記録の認定は見送られる恐れがある」と懸念、このため、「みんなの一杯がギネス世界記録に」とのパンフレットを作成。1人1杯ずつ頼むように呼びかけている。

 芋煮会は16日午前9時半スタート。大鍋近くでギネス世界記録の公式認定員がカウントするという。

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