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「被害に言葉出ない」 山形知事、大雨の県北視察

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 吉村美栄子知事は2日、8月31日未明の大雨で被害を受けた県北部の最上町、鮭川村を視察した。

 最上町では、高橋重美町長から被害状況の説明を受けた後、3地区を訪れた。沢内川が氾濫し、床上浸水を引き起こした東法田(ひがしほうでん)地区で、車庫が流された菅きつ子さん(75)が「水はおっかねえ。まるで(家の周りが)川のようだった」と涙ながらに訴えると、吉村知事は「安心して暮らせるようにしたい」と応じた。同地区の菅嶋正太郎区長(68)は産経新聞の取材に「下流の農業用水の流下量などを増やしてほしい」と訴えた。

 大堀地区では、アスパラ農家の堀栄一さん(63)から「治水を何とかしてほしい」との訴えに、吉村知事は「何とか農業を続けられるようサポートしていきたい」と語った。

 鮭川村では、裏山が崩れた下絵馬河(しもえまか)地区を訪れ、車庫と車2台が流された元会社員、津藤テイ子さん(70)が「31日午前2時過ぎ、強い雨が降り出し、見る見るうちに川のようになった」と話した。

 視察を終えた吉村知事は「人的被害がなかったことが幸いだが最上、鮭川の被害に言葉も出ない。国、市町村と連携を取り、できるだけサポートしていきたい」と述べた。

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