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栃木市、新斎場建設地見直し 3候補地から選定へ

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 栃木市の大川秀子市長は31日の市議会全員協議会で、既に決定していた新斎場建設地を見直す方針を明らかにした。平成28年に同市岩舟町三谷の市有地「南部清掃工場跡地」に決定していたが、同所を含めて3カ所の候補地から新斎場建設地を選ぶ。

 全員協議会後、大川市長は記者会見に臨み、見直しを求める陳情を受けたことと、決定していた建設地が新たに土砂災害警戒区域に認定されたことを上げ、「選挙公約には掲げていないが、新市長になったことで市民からの意見が上がりやすくなった。市全体のために市民の利益を追求したい」と説明した。

 同市は、現斎場(同市平井町)の老朽化、需要増加に対応するため、24年に斎場再整備事業に着手。学識経験者らで斎場再整備検討委員会を組織し、基本構想策定や候補地選定などを経て、26年に候補地8カ所から、皆川城内高速道路南▽現斎場及び東側▽南部清掃工場跡▽岩舟運動公園東側-の4カ所に絞り込んだ。27年に最終候補地として南部清掃工場跡に選定。昨年までに環境影響調査などを進め、33年の利用開始を目指していた。

 再検討方針では、26年に絞り込んだ候補地4カ所の中から既に売却された岩舟運動公園東側を除く3カ所を対象に、副市長や部長らで組織する候補地選定会議で検討する。(松沢真美)

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