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柏の中学、授業でいじめ防止アプリ活用学ぶ 市教委「周囲に相談」強く訴え

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 柏市教育委員会は自身や周囲へのいじめを匿名で相談できるスマートフォン用のアプリ「STOPit(ストップイット)」を活用し、いじめを減らすための授業を中学校で始めた。深刻な事態になる前に、周囲に相談することの大切さを理解してもらう狙いがある。

 夏休み前の7月中旬に同市立田中中学校の2年生を対象に行われた報道陣向けの公開授業では、周囲にからかわれた生徒がストップイットを使って相談する場合としない場合の2つの選択肢を示したドラマを放映。生徒同士でどちらの結末を選ぶか議論してもらった上で、最後に相談した場合としない場合の2つの結末が映像で流された。

 授業を受けた同中2年の川口桃花さんは「自分だったら悩みは相談しづらいかなと思っていたが、授業を受けて考え方が変わった。悩むことがあったらアプリで相談してみたい」と話した。

 市教委が平成28年に行った調査では、同市内の中学2年生の約3割(小学6年生と高校2年生では約25%)が悩みを誰にも相談しないと回答しており、市教委では悩みを1人で抱え込まないための対策としてアプリの普及を進めていくとしている。

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