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JRとの大型観光企画へ助走 新潟県、10月から食文化PR

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 JRグループと自治体などが協力して取り組む来年10~12月の大型観光キャンペーン「新潟県・庄内エリア デスティネーションキャンペーン」(DC)の機運を高めようと、今年10月から3カ月間を「プレDC」と銘打ち、旅行商品の一部が先駆けて売りに出される。県は、プレDCで魅力ある食文化をPRすることで、インバウンドの増加に弾みをつけたい考えだ。(松崎翼)

 DCはJRグループが中心となって全国から誘客をかける大型観光企画。旅行商品は県や市町村、地元の観光事業者らが連携し、将来につながる観光資源のブランド化に取り組む。今回は「日本海美食旅」をキャッチフレーズに、本県と山形県の庄内地域を8つのエリアに分け、地域の食や歴史をテーマにした旅行商品を提供する。

 プレDCでは、海鮮丼と今年6月にオープンした上越市立水族博物館「うみがたり」の観光がセットになったプランや、酒米「五百万石」を使ったオリジナルリゾットと古代米で醸造した酒を楽しめるプランなどが用意されている。期間中は、JR東日本の臨時列車もさまざまな区間で運行される。

 29日には新潟市中央区の県自治会館でプレDCの取り組み内容の発表会が行われ、JR東日本新潟支社の今井政人支社長は「今年は本番のDCに向けた助走期間で非常に大事」とプレDCの意義を強調。総合プロデューサーを務める岩佐十良(とおる)氏は「(新潟は)優れた食文化が残り、料理人のクオリティーも高い。東京、京都に次ぐ食文化県になる」と力を込めた。花角英世知事は「食以外の文化や歴史の興味関心を高めていけるような作り込みをしていきたい」と意気込んだ。

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