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「千客万来」35年に開業 五輪後着工 都、江東区議会に説明

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 10月に開業する豊洲市場(江東区)の観光拠点「千客万来施設」について、都と事業者の万葉倶楽部(神奈川県小田原市)は2020年東京五輪・パラリンピック後に着工し、平成35年春に開業することを決め、都が29日、地元の江東区議会に説明した。開業までの期間、建設予定地では都や民間業者が食やスポーツに関するイベントを行い、にぎわいの定着を狙う。

 都によると、「千客万来施設」は商業棟と温泉・ホテル棟からなる。東京大会終了後の32年10月に着工し、34年12月完成、35年春の開業を目指す。

 来年1月から開業までは都や民間業者が建設予定地とその周辺を活用し、市場の食材を使った食関連のイベントや、東京大会を見据えたスポーツや地域交流に関するイベントも実施する。イベント時には豊洲市場を一般開放することも検討している。

 都は建設予定地に隣接した区域も活用してにぎわいを定着させる考えで、この区域には32年1月以降仮設施設を設け、豊洲市場を訪れる国内外の観光客らが市場の食材を購入したり、味わったりできる「場外マルシェ」を開設する。また、来年3月まで建設予定地の一部を、市場の業界団体が要望する業者向けの駐車スペースにする方針。

 区議会側からは「月数回のイベント開催がにぎわいといえるのか」「地元への説明が徹底されていない」などの厳しい意見が出された。また、小池氏は都庁で報道陣に、「江東区の皆さんのご意見も踏まえながら連携を取り合って、にぎわいをしっかりと作り出していきたい」と話した。

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