PR

地方 地方

神奈川県内自殺者、昨年1276人 6年ぶり増 中高年の経済状況厳しく

Messenger

 平成29年の県内の自殺者は1276人で23年以来6年ぶりに増加したことが県がん・疾病対策課のまとめで分かった。人口10万人当たりの自殺死亡率は14・0(全国平均16・8)で同じく6年ぶりに増加に転じた。50代以上の無職者の自殺が増えており、「中高年を取り巻く厳しい経済状況が、一因となっているのでは」(同課)と分析している。

 年齢別では、50代が全体の19・3%と最も多く、続いて40代(18・3%)、60代(15・0%)と続いた。男女別では、男性69・6%、女性30・4%だった。職業別では、無職者が63・6%、被雇用者が29・5%だった。

 自殺の原因としては、健康問題(37・9%)が最多を占め、経済・生活問題(14・3%)、家庭問題(12・1%)が続いた。また、自殺者の38・0%が遺書を残していた。

 県は「こころの電話相談」(フリーダイヤル0120・821・606)で相談を受け付けている。午前9時~午後9時(土日祝日を除く)。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ