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国登録有形文化財で旗揚げ公演 和歌山・橋本高演劇部OBらの「劇団まさし部」

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 橋本市の県立橋本高校を今春卒業した演劇部員OBら5人で結成した「劇団まさし部」が、同市橋本の国登録有形文化財「みそや別館主屋(しゅおく)」(みそや呉服店)で、旗揚げ公演「手紙」を行った。

 団員らは演劇部時代、日本人女性初の五輪金メダリストとなった地元出身の水泳選手、前畑秀子の少女時代に関する作品などを上演。卒業後も同じ仲間で演劇を行おうと有志が呼びかけ、5人で劇団を結成した。劇団名は団員の飼い猫の名前にちなんだという。

 旗揚げ公演の作品は子供からお年寄りまで共感できる内容を考え、知人9人に親に宛てて書いてもらった手紙を基にした。団員らは「お母さん、同じ誕生日に産んでくれてありがとう。今年も一緒にケーキが食べられるといいな」「お父ちゃんは激励の天才だった。何度救われたことか…」などと、パフォーマンスも交えながら熱演した。

 劇団代表の木田汐音さん(19)は「お客さんが多くて緊張したけど、すごく楽しくできた。今後も幅広い年齢層に見てもらえる劇をしたい」と話した。公演場所を提供した、みそや呉服店経営の谷口善志郎さん(80)は「さわやかさを感じたし、人情味もあって、ほろりとさせてくれる内容だった」と満足そうだった。

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