PR

地方 地方

両陛下、草津で音楽祭ご鑑賞 防災ヘリ事故ご心配も

Messenger

 草津町で開催中の「第39回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」に出席し、コンサートを鑑賞された天皇、皇后両陛下。ご来県は15回目、草津町を訪問されるのは10回目となった。譲位前のアカデミーへのご参加は今回が最後となり、各国の著名な音楽家が奏でる美しい音色に大きな拍手を送られた。(吉原実)

 コンサート会場の「草津音楽の森国際コンサートホール」では約600人の来場者が割れんばかりの拍手で、両陛下を出迎えた。大沢正明知事らと、シューベルトの曲に耳を傾けられた両陛下は「素晴らしい曲で、久々に素晴らしい演奏を聞いた」と満足されていたという。

 コンサート鑑賞に先立ち、皇后さまは「草津音楽の森セミナーハウスII」で、世界的なチェコのホルン奏者、カテジナ・ヤヴールコヴァーさんらとセッションし、ピアノを演奏された。

 曲目はサン=サーンスの「白鳥」など2曲。皇后さまとセッションするのも、「白鳥」を演奏するのも初めてというヤヴールコヴァーさんは報道陣に、「とても貴重な機会で、光栄に思う。一緒に演奏して心地よく、特別な日だった」と声を弾ませた。

 大沢知事は、両陛下が、10日に起きた県の防災ヘリコプター「はるな」の墜落事故について、心配されていたと明かした。

 両陛下がたびたび来県されることについて「県民にとって名誉なことだ」と感謝。

 アカデミーへのご参加が恒例となっていることについても、「他県ではこのような機会がないので、大事に続けていきたい」と語った。

 草津町の黒岩信忠町長は、両陛下が譲位される来年以降も、「きっとお越しいただけると思う」と話した。

 両陛下は29日まで県内に滞在し、長野県から帰京される予定。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ