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【ビジネス最前線】丸山工芸社(佐野) 生人形 手作り質感再脚光 栃木

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 --手作りでの苦労は

 「作り方はだるまの型抜きと同じ。材料は和紙とかで、特別な物はない。昔はご飯粒をつぶしてのりを作った。それがひと苦労。表面のでこぼこを直すのにへら一つで桐の粉とのりで固めるが、桐の粉に小さな虫の卵が入ることもあり、1年たって虫に食われたらがっかり。今は業者が専用のものを用意するので虫がいることはない」

 --お化け屋敷も手がける

 「その比重は大きくなっている。企画書を書いて、人形を作って驚かせる仕掛けも作る。重要なのは驚かせるポイント。また、表から見える場所に1場面作る。基本的に入り口と出口だけで、中は分からないが、お客さんを引きつける要素がないと。現場(施設側)は入場料を払わないお客さんに見えちゃうのはもったいないと言うが、足を止めてもらう工夫も必要だ」

                   

【プロフィル】やなぎ・まこと

 岡山県の人形師や歌舞伎の舞台背景を製作する会社などで修業。実家に戻り、昭和59年に丸山工芸社を法人化。73歳。

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