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浮かぶ?大仏登場 東京

池袋駅近くの仙行寺に登場した大仏=23日、豊島区南池袋
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 JR池袋駅(豊島区)近くに新築された仙行(せんぎょう)寺の本堂ビルに総ヒノキ造りの大仏が登場し、25日からの一般公開を前に同寺は23日、報道陣にお披露目した。

 大仏は高さ約4・6メートル、重さ約1・5トン。後ろの壁から台座となる雲の部分に支柱を通して全体を支えており、床から1メートルほど浮いている。手彫りで仏像を仕上げた仏師の渡辺勢山さんは「これほどの大きさで浮いている仏像は珍しいのではないか」と話した。

 仙行寺によると、新築前の本堂は昭和40年建立。東日本大震災で柱が傾いたため再建を決断し、屋内墓苑を併設した鉄筋コンクリート8階建てのビルに生まれ変わった。

 1階に大仏が鎮座し、2~6階は墓苑の受付と参拝室、7階が本堂で、約5400柱が納められる。「都市の中の山寺」を意識し、各階の窓辺にサクラやモミジなどを植えた。

 住職の朝比奈文邃(ぶんすい)さんは「せわしない都心で人々の心が落ち着き、祈りの場としての役割を果たしたい」と語り、豊島区の高野之夫区長は「池袋の魅力をさらに増してくれるのでは」と期待を寄せた。

 大仏は毎日午前10時~午後5時、自由に参拝でき、参拝料は無料。

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