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ふじみ野市、採用制度見直しで受験者倍増 1次試験を面接に “奇策”奏功 埼玉 

独自の職員採用制度の導入で受験者が増えたふじみ野市(大楽和範撮影)
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 埼玉県ふじみ野市が実施している平成31年春の職員採用1次試験の受験者数が今年春採用の試験に比べて2・11倍の305人に急増したことが分かった。市が22日、明らかにした。市は31年春採用の職員数について30人を予定している。7月2~24日にかけて募集した結果、335人が応募。うち305人が受験、面接に臨んだ。

 市は31年春の採用試験から日程を1カ月程度前倒し、これまで筆記だった1次試験を面接に変更する独自の採用制度に見直した。人手不足を背景に、優秀な学生を早い段階で取り込む狙いの「奇策」が奏功した格好だ。市人事課の米村芳一課長は「応募者の増加は見込んでいたが、実際にこれだけの応募があったのは素直にうれしい」と語り、他の自治体の試験日程にも影響を与える可能性がある。

 市によると、今回は筆記よりも先に面接を実施したため、対象者が一気に増えた。ただ、今年春採用の面接試験と同じように1人当たりの面接時間は15分程度を確保した。米村氏は「面接時間を短くしてしまったら面接の意味がない」と指摘した上で、「時間をしっかりと確保して人物重視で臨んだ」と強調した。

 市は今月下旬に1次試験の合格者を発表し、150人程度まで絞り込む方針。筆記の2次試験などを経て最終的な合格者発表は11月上旬を予定している。

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