PR

地方 地方

足利薪能 刀剣女子を呼び込め! 実行委、無料招待などで誘客

第34回足利薪能のチラシ。事務局は無料招待などで刀剣女子の観覧を呼びかけている
Messenger

 刀剣ブームにあやかり能「小鍛冶(こかじ)」などの演目を組み込んだ「足利薪能」のチケットが思うように売れず、実行委員会事務局は急遽(きゅうきょ)、短文投稿サイト「ツイッター」を開設してPRしたり、無料招待を決めたりして“刀剣女子”を呼び込もうと、力を入れている。

 同薪能は昭和60年から続けられ、今回で34回目。9月8日、鑁阿寺(ばんなじ)境内(足利市家富町)で開催される。

 今回は昨年春の名刀「山姥切(やまんばぎり)国広」の展示以降、足利市が刀剣ブームに沸いていることから、出演する能楽師・中村裕さんらの配慮などで、平安時代の名刀工・三条宗近(むねちか)を扱った能「小鍛冶」と狂言「長光(ながみつ)」などの演目を入れ、刀剣女子ら若い世代からの申し込みを期待した。

 6月にチケット予約を開始。だが、21日現在、3分の1に当たる約250席が空いている。刀剣女子とみられる遠方からの予約も入っているが、「常連客も含めほぼ能楽ファン」(同事務局)と、期待はずれの状況という。このため、同事務局は今月13日付でツイッターを立ち上げ、刀剣女子向けに旅行会社の企画する薪能ツアーなどをPR。また10組20人の無料招待も決めた。同事務局は「せっかくの機会なので、ぜひ刀剣女子の若い世代にも鑑賞してもらいたい」と呼びかけている。

 問い合わせは同事務局(電)0284・44・4123。(川岸等)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ブランドコンテンツ