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小惑星「Omiwa」命名 大神神社の崇敬者・古川麒一郎さん発見 奈良

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 天文学者で大神神社(桜井市)の崇敬者だった古川麒一郎(きいちろう)さんが昭和57年に発見した小惑星の一つが「Omiwa」(オオミワ)と命名され、古川さんの関係者から命名の記念額が神社に奉納された。

 古川さんは大阪市出身。京都大大学院で宇宙物理学を学んだ後、東京天文台(現国立天文台)などに勤務し、多くの小惑星を発見した。

 小惑星の命名権は発見者にあるが、古川さんが平成28年に86歳で亡くなって以降、複数の小惑星が命名されないままになっていた。遺志を継いだ妻の鈴子さんが、そのうちの一つをOmiwaと名付け、国際天文学連合に申請。先月11日に承認された。

 Omiwaの小惑星番号は24640。火星と木星の間にあり、直径は約5キロ。約4・2年かけて太陽の周りを1周している。

 古川さんは大神神社が毎年発行する「大三輪暦」の監修者を務め、生前は参拝を楽しみにしていたという。大神神社は命名について「大変光栄で、ありがたい」としている。

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