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「自転車保険」加入を義務化へ 神奈川県、賠償高額化で年度内に条例

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 県は自転車損害賠償保険の加入義務化を柱とする条例の制定を年度内に目指す考えを明らかにした。自転車が関連する事故が増加し、高額な賠償が求められるケースが相次いでいるなか、県民の安全と安心を実現するのが狙い。

 県くらし安全交通課によると、平成29年の交通事故発生件数は前年比5・3%増の2万8540件で17年ぶりに増加。中でも自転車が関係する事故は同11・2%増の6546件となった。

 29年12月には川崎市内でスマートフォンを操作しながら電動アシスト自転車に乗っていた女性=当時(20)=が前方不注意で歩行者の女性=同(77)=に衝突して、2日後に死亡させる事故も発生している。

 条例では、自転車の安全で適正な利用を促す予定で、県では今後、関係団体や有識者の意見を参考にしたうえで素案をまとめ、意見公募を行ったうえで条例案をまとめる。黒岩祐治知事は「啓発から一歩進めた取り組みが必要だ」としている。

 同課によると、同様の条例は大阪や埼玉などの府県や、一部基礎自治体で制定。県内では相模原市が7月に条例を施行している。

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