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仙台市中央卸売市場にサンマ本格入荷 「今年は期待持てそう」

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 仙台市中央卸売市場(同市若林区)で17日、秋の味覚、サンマの本格入荷が始まった。この日市場には北海道の花咲港(根室市)、厚岸港(厚岸町)から小型船で水揚げした約10トン(約4千ケース)が入荷。昨年のサンマ漁獲量は全国で約8万4千トンとほぼ半世紀ぶりの低水準で、サイズも小ぶりだった。

 水産庁の発表では、今シーズンはより大きなものが多くなる見通しで、この日入荷したサンマも大きさ、脂の乗りとも昨年を上回り、市場関係者は「期待が持てそう」と笑顔をみせた。

 この日の競り値は平年並みの1キロ当たり1200~1800円。スーパーなど小売店では1匹300~400円で売られる見込み。9月には三陸各港で水揚げが始まり、中旬には本格化。「そのころには120~130円程度に落ち着いてくれれば」と水産卸会社、仙台水産の坂井義昌遠海部部長(52)は話す。

 昨年より水揚げも増えそうで、「早いうちからおいしいサンマを食べてもらえる。暑い中だけれど、ぜひ塩焼きで」(坂井部長)。

 また、気仙沼港(気仙沼市)ではこの日、大型船のサンマ漁が20日に解禁されるのに合わせ、大型船12隻が一斉に北海道に向け出港。大漁と航海安全を祈りながら見送る「出船送り」が行われた。

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