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長瀞ゴルフ倶楽部経営の緑友会破産

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長瀞ゴルフ倶楽部経営の緑友会破産

 東京商工リサーチ埼玉支店によると、埼玉長瀞ゴルフ倶楽部を経営する緑友会(長瀞町)が今月2日にさいたま地裁から破産開始の決定を受けた。負債総額は約88億円。債権者は1千人以上になる見通しだ。

 同社は平成5年に長瀞ゴルフ倶楽部として開場したが、バブル崩壊後に収益が悪化。15年に別会社に運営を委託し、会員管理や一部施設の運営を行っていた。繰り越し損失を抱えながら経営していたが、利用客が伸び悩み、預託金償還問題もあり、倒産した。

 県内ではゴルフ場の大型倒産が相次いでいる。3月に児玉カントリー倶楽部が負債総額約96億円、鳩山カントリークラブも同月に約33億円で倒産した。ゴルフ人口の減少で、客単価も下がり、ゴルフ場経営は厳しい環境にある。