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【信州経済】業況判断5期連続プラス

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【信州経済】
業況判断5期連続プラス

 長野経済研究所は、四半期ごとに行う業況アンケートの結果を発表した。4~6月期の県内企業の業況判断DIはプラス2・6で、5期連続でプラスを維持した。ただ、前期(1~3月期)と比べて3・5ポイント低下しており、2期連続で悪化した。

 業況判断DIは、業況が「良い」と答えた企業割合と「悪い」とした企業割合との差。業種別でみると、製造業が前期より6・8ポイント低下し、プラス17・8となった。非製造業も0・2ポイント低下しマイナス10・7だった。

 同研究所は、半導体製造関連などの内外需要が底堅く推移したものの、原材料価格や人手不足による人件費上昇などが悪化要因になったと分析。先行きについて、「米中の貿易問題などの影響もあり、業況判断DIはさらに悪化する見通し」としている。

 調査は県内681社を対象に実施し、385社が回答した。