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昆虫1500体を生息環境別に分類 那須野が原博物館で企画展

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昆虫1500体を生息環境別に分類 那須野が原博物館で企画展

 那須塩原市三島の那須野が原博物館で企画展「なす昆’18-昆虫採集、まっ最中!」が開かれている。26日まで。那須地域を中心に生息する昆虫を、「森林」「草地」「水辺」「家のまわり」といった生息環境に分けて、その特徴や暮らしぶりを紹介している。

 展示されている昆虫の標本は約1500体。標本箱は「樹液に集まる昆虫たち」「鳴く虫の仲間」などに分類されている。貴重な昆虫の標本もある。同市内で見つかった「ウマノオバチ」は寄生バチの一種で、雌は体の9倍近い“馬の尾”のような長い産卵管を持つのが特徴。シロスジカミキリの幼虫がすむ幹の穴に差し込み、産卵する。

 また昆虫の見つけ方や捕虫網の使い方を遊びながら体験できるコーナーも。石おこし体験では、模型の石を使って裏側に隠れている虫を見つける。

 19日には自然講座を開く。問い合わせは同館(電)0287・36・0949。