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サンコウチョウの剥製展示 5月に保護され衰弱死 埼玉

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 県狭山丘陵いきものふれあいの里センター(所沢市)は、夏鳥として飛来し「森の妖精」といわれるサンコウチョウの雄の剥製展示を始めた。

 日本に飛来する時期のサンコウチョウの雄は全長約44センチ、このうち尾羽が約30センチと長い。雌雄とも目の周りとくちばしが青く、雄が長い尾をひらひらとさせて飛ぶ姿は優雅で、バードウオッチャーの憧れの的。長い尾は秋には抜けてしまう。狭山丘陵でもほとんど姿が見られなくなり、埼玉県レッドデータブックでは絶滅危惧IB類に指定されている。

 剥製となった雄は成鳥で、5月14日朝に西武池袋線狭山市駅近くで保護され、動物病院に搬送されたが衰弱死した。何かにぶつかり、脳しんとうを起こしたとみられるという。

 ふれあいの里センターの須賀聡センター長は「繁殖時期の羽がきれいにそろった雄の個体はとても珍しいので、ぜひごらんください」と話している。

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