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平和への思い新たに 静岡県護国神社でみたま祭

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 終戦の日の15日、静岡市葵区柚木の県護国神社では、戦地で散った先人の御霊を慰める「万灯みたま祭」が行われ、県内各地から参拝者が訪れた。

 広い境内に奉納された約1万灯のちょうちんには、それぞれ英霊名や奉納者を記した短冊がつるされ、夜には明かりがともされる。みたま祭は、昭和38年ごろに静岡市内の遺族会が英霊が眠る同神社に約800灯のちょうちんをともしたことで始まり、今年まで続いてきた。

 19歳で戦死したおじのためにちょうちんを奉納し、毎年この日に参拝している同市清水区の杉山栄一さん(86)は「遺族も減ってしまったので、風化しないよう子供や孫の代に伝えていきたい。平成最後のお参りとなるのは寂しいが、新しい時代にもまたお参りします」と感慨深げだった。

 焼津市の谷沢俊介さん(50)は「今の日本の平和があるのは戦争の犠牲があったから。感謝を込めて御霊を慰めたい」と手を合わせ、「平成は災害や大事件も起きた激動の時代だった。次の時代は平和が一番です」と願っていた。

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